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伝説のジャズ・イベント“ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック”ジャズ100周年を記念して日本で9月開催決定!

ジャズ発祥の地であるアメリカ、ニューオリンズ出身のバンドであるオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドが1917年にニューヨークに進出し、史上初めてのジャズのレコーディングをして100周年となる今年、かつて全米が熱狂した伝説のジャズ・イベント“ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック”がここ日本で復活する。

1944年に、あのナット・キング・コールを中心として、当時のオールスター・ジャズ・アーティストを集結させロサンゼルスで第1回が開催されて以来、“ファースト・レディ・オブ・ソング”と称されたエラ・フィッツジェラルドや、“鍵盤の皇帝”オスカー・ピーターソン、後に名曲「イパネマの娘」でグラミー賞を席巻したスタン・ゲッツなど音楽史にその名を刻む大スター達が参加し、1953年11月には日本でも開催され、日本の音楽ファン、ミュージシャンへ大きな影響を与えた。
その後イベントは1983年10月に東京で開催されたのを最後に長らく休止していたが、ジャズ100周年を記念し、東京におけるジャズ・コンサートの先駆けといわれている三越日本橋本店の「三越劇場」で開催されることが決定した。
出演は演歌の女王としての顔だけでなく、2012年にアルバム『夜のアルバム』でジャズ・シンガーとしてもデビューを果たし絶賛された八代亜紀を筆頭に、日本を代表するジャズ・ヴァイオリニスト寺井尚子、国内外のアーティストと数多くの共演を果たし、人気・実力ともに若手No.1との呼び声も高いジャズ・ピアニスト桑原あいという、伝説のイベントに相応しい人気アーティストが集結する。
2016年、国の重要文化財に指定された三越日本橋本店 本館6階に、開場当時の華麗な内装がそのまま残る三越劇場。今年90周年を迎える三越劇場と、日本最高峰のジャズ・アーティストたちによる演奏が、まさにジャズの新たな幕開けの第一歩となる。

■公演概要

ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック

日時:2017年9月29日(金) / 17:00開場 17:30開演(予定)
会場:三越日本橋本店 本館6階 三越劇場
出演:八代亜紀 / 寺井尚子 / 桑原あい (敬称略 / 順不同)
主催:ユニバーサル ミュージック合同会社
協力:三越日本橋本店

■チケット情報
席種:全席指定
価格:9,000円


■三越劇場について
三越劇場は1927年(昭和2年)、世界初の百貨店の中にある劇場として“三越ホール”の名称で日本橋三越本店6階にオープン。
三越劇場は1927年(昭和2年)、世界初の百貨店の中にある劇場として、「三越ホール」の名称で三越呉服店6階に開設した。
同年、わが国初のきもののファッションショウを開催。翌1928年(昭和3年)に日本のジャズ・ヴァイオリニスト井田一郎氏率いる「チェリーランド・ダンス・オーケストラ」によるジャズ・コンサートが開催された。
豪華な大理石仕上げと石膏彫刻の美しい文様に彩られた周壁、ステンドグラスをはめ込んだ天井、間口約12m(6間)、奥行約6m(3間)の プロセニアムアーチ(額縁)の舞台は開場当時そのままの姿で保たれており、2016年に三越日本橋本店(本館)が国の重要文化財指定を受けるにあたって、この三越劇場の装飾様式が高く評価されている。

■ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニックについて
Jazz at the Philharmonic(以下JATP)は1944年、のちにVerveレコードの創設者となったノーマン・グランツがスタートさせたジャズの一大興行。
当時ビッグ・バンドによるダンス・ミュージック・スタイルのジャズが流行する中で、JATPのステージは、当時前衛的だったジャム・セッションによるものでしたが、ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド、オスカー・ピーターソン、スタン・ゲッツなどなど超人気アーティストを出演させ大成功を収めた。
またこのライヴを録音した”JATPシリーズ”がヒットしたことで、ノーマン・グランツはレーベル経営に着手し、当時“ファースト・レディ・オブ・ソング”と称された大スター=エラ・フィッツジェラルドとの契約を機にVerveレーベルを設立。
現在でもダイアナ・クラールを筆頭に数多くの人気アーティストを擁するレーベルとして活動を続けている。


■八代亜紀プロフィール:
熊本県八代市出身。クラブ歌手を経て、1971年にデビュー。
1973年に出世作「なみだ恋」を発売。その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「舟唄」等、数々のヒットを記録し、1980年には「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞・大賞 を受賞する。また、画家としてフランスの由緒ある「ル・サロン展」に5年連続入選を果たし、永久会員となる。
2012年10月に初の本格的なジャズ・アルバム『夜のアルバム』をリリース。オリコン週間アルバムランキング(10/22付)で初登場20位にチャートインして以降、大ヒットを記録。
2013年3月には、初の海外公演をニューヨークのジャズクラブ「バードランド」で開催。
2015年、初のブルース・アルバム『哀歌 -aiuta-』を発表。翌年夏にはフジロックを初めとするロックフェスティバルに出演。2016年、モンゴル国文化大使に就任しモンゴルを訪問。
“演歌の女王”としてシーンの頂点に立ついっぽう、その圧倒的な歌唱力と自由なセンス、そして天真爛漫なキャラクターで、ジャンルや世代をこえて多くのリスナーを魅了し続けている。
今回、本イベントのために実力派ジャズ・ミュージシャンを集め、ワン&オンリーの八代流ジャズを披露する。

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■寺井尚子プロフィール
しなやかな感性とほとばしる情熱を併せ持つ、人気&実力No.1ジャズ・ヴァイオリニスト
・神奈川県出身。4歳よりヴァイオリンを始め、6歳でNHK教育テレビ「ヴァイオリンのおけいこ」に出演。
・12歳の時、毎日新聞社主催「学生音楽コンクール東日本大会」で奨励賞受賞。14歳で再度受賞。
・88年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。
・95年、来日中だったケニー・バロンと共演したことから、彼のアルバム『シングズ・アンシーン』のゲストに招かれ、NYで初レコーディング。
・98年、初リーダー作『シンキング・オブ・ユー』発表。瞬く間にジャズ界のヒロインとして注目を浴びる。
・01年1月、スイングジャーナル誌主催ジャズ・ディスク大賞「ニュー・スター賞」受賞。
・02年8月、第1回「東京JAZZ2002」に自己のバンドで参加。<リベルタンゴ>の圧倒的な演奏が話題になる。ハービー・ハンコックに声をかけられて、彼のセッションにも参加。
・03年2月、EMI (現ユニバーサル ミュージック)移籍第一弾『アンセム』発表。大ベストセラーとなり、日本ゴールドディスク大賞<JAZZ ALBUM OF THE YEAR(国内部門)>を受賞。
・12月、移籍第ニ弾『ジャズ・ワルツ』発表。スイングジャーナル誌主催ジャズ・ディスク大賞「日本ジャズ賞」受賞。
・04年4月、スイングジャーナル誌読者人気投票において<JAZZ MAN OF THE YEAR>、<ALBUM OF THE YEAR><MUSIC INSTRUMENTS(その他の楽器)>の3部門を受賞。名実共に、ジャズ界のトップ・アーティストになる。
・この年より09年まで連続して、KINCHO蚊取線香TVCMのキャラクターを務める。(その後も継続して音楽を担当している)
・08年1月、第33回南里文雄賞受賞。
・2010年3月、文化庁「芸術選奨 文部科学大臣新人賞(大賞部門)」受賞。
・5月よりBS-TBS番組「Cinemagic Café」(~2012年)で初のレギュラー・パーソナリティを務める。
・11年9月、10周年を迎えた「東京JAZZ」で、世界的アコーディオン奏者リシャール・ガリアーノと“アストル・ピアソラ・プロジェクト”と題するステージに出演し、再度<リベルタンゴ>などを熱演。同ステージのライヴ盤『リベルタンゴ・イン・トーキョー』も評判になる。
・15年3月、12年ぶりにレギュラー・バンドを一新したアルバム『ホット・ジャズ』を発表。
・16年3月、メジャー・デビュー以降、初めてのセルフ・プロデュース・アルバム『トワイライト』を発表。
・16年9月、「東京JAZZ」にて、アストル・ピアソラ・バンドのピアニストとして活躍したパブロ・シーグレルと熱いコラボレーションを実現。
・17年3月、敬愛するアストル・ピアソラに捧げるアルバム「Piazzollamor」を発表。

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■桑原あいプロフィール:
1991年生まれ。洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。2012年1stアルバム『from here to there』でewe recordsからデビュー。翌年2013年にリリースした2ndアルバム『THE SIXTH SENSE』でタワーレコードジャズチャート1位を獲得した他、JAZZ JAPAN AWARD2013アルバム・オブ・ザ・イヤー:ニュー・スター部門、第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門ブライテスト・ホープ賞、およびJAPAN TIMES上半期ベストアルバム<ジャズ部門>など受賞多数。同年第12回東京JAZZフェスティバル(東京国際フォーラム・ホールA)出演、また初の海外ツアーとなる、アメリカ西海岸4都市ツアーを成功させる。2014年4月、3枚目のアルバム「the Window」をリリース。10月ブルーノート東京、名古屋公演を行う。2014年モントルー・ジャズ・ソロ・ピアノ・コンペティション・イン・かわさき優勝。2015年4月、4枚目のアルバム「Love Theme」をリリース。7月本国スイスのモントルージャズフェスティバルソロピアノコンペティション出場。2017年2月Steve Gadd, Will Leeをメンバーに迎えNYCにて録音した5枚目となるオリジナルアルバムをリリース。同トリオで2017年6月国内リリースツアーを行う。